2010年の夏で、内君に幻滅したって言うのが一番かな。
「SHOCK」はもちろんのことごとくよかった。
まだまだ課題はあるし、努力が足りないなとも思ったけど
それでも内君らしい、内君だけに秀でた部分のあるライバル役出来たかなと
本当に、見に行けなかったら後悔したと思う。それぐらいよかった。
だから次の主演舞台なんて、えらいことになると期待していたんだ。
「ガイズ&ドールズ」で見た彼は、私の望んだ彼じゃなかった。
本当に生かせてないというか、悪い方向に出てしまっているというか。
この人は内部でしか生かせない人なんだ、と思ってしまった。しかも先輩が居る場所じゃないと。
元々すごい物語が面白いわけでもないし、名古屋公演は中日と千秋楽しか行かなかったからアドリブ満載で内輪向け。
それって舞台では意味ないんじゃない?って悶々として。
トイレに並んでる時、「千秋楽ぐらいは内君に埋まってる客席見せたい」って言ってる人がいて
「なんで?」って思った。
彼に今それほどの実力がないのは事実で、それを本人に見せた方がいいんじゃない?って
でも千秋楽のコメントは「またやりたいです」が1発目
全くファンの事を考えてないんだなーって思った。
もちろん、まだ彼はやりたいことを自由にやれる立場じゃない。発言だってそう。
一生そうなのかもしれない。最近のピンになっている人とは違って、彼が背負った罪はそれぐらい大きい。
でもその中にでも、ファンに対しての感謝とか仕事への貪欲さとか出せるでしょう
それが見えなくなって、ただただ内博貴って人間に嫌悪感しか残らなかったの、千秋楽の帰り。
あー、あと他のファンの人は「東京よりスカイになってる」って言ってて
同担にしか分からない部分が分かってない自分が、すごいショックだったの。
もちろん意見は人それぞれだよ。でも違うなって思った。
年末から、ずっと担降りっていうのが頭をぐるぐる回ってて
それでも途切れなく仕事は来ていて「顔がタイプだし」とか「本人の意思じゃないし」と
必死で頑張ったんだけどね、だけどね、
これから先、私の望む「内博貴」が居ないならもう追いかける必要ないよね
もう好きで居られないって思った。この人にお金は出せないって思った。
後悔する降り方はしたくなかった。
でも今内君大嫌い。反抗期。って言ったら母親に笑われた。
きっとこれからもずっと好きで、気になって仕方ない存在なんだと思う。
初めての担当で、8年も好きなんだもん。そりゃそうだよ。
だからこそ自分で区切りをつけなきゃと思った。
なんだかんだ言いつつ、甘やかしてるんだよね彼を。でももう私は疲れたよ。
岸君に関しては保留。これはどうにもできないもん。
ただ今岸君居たからって、岸君に降りてるかって聞かれたらなんとなく違う気もする。
あのタイミングで岸君が居なくなったのも、将也君に興味出たのも、内君への絶望感も
全て偶然の中の必然だと思ってる。
どうなるか分からないけど、後悔はしない。これだけははっきりしてるから。
ただ、わがままを言っていいなら。
もう一度だけ、8人の姿を見たかった。
03年8月3日は大切な大切な日。
本当に本当に大好きでした。ありがとう。